オレルマン出撃!のまき_1
カイン「マルス様!!ついにオレルアンへ到着しました。」
マルス「ここがオレルアン……。聞いていたとおり、だだっ広い草原しかない田舎の国だね。」
アベル「マルス様!!そう言うことは現地住民の前では口にしてはいけませんよ……。」
マルス「大丈夫。外面は良い方なんだ(にこり)」
アベル「お願いしますよ……。いきなりもめ事起こさないでくださいね。」
マルス「アベルは心配嬢だね。あ、誤字だった。心配性だね〜。」
アベル「そう言う内情は口にしないで下さい(汗)」
ゴードン「マルス様〜!!敵が攻めてきますよ!!」
カイン「くだらない事言ってるからもう敵のターンですよ!!!」
アベル「だから……内情を口に出すな!!」
マルス「確かここ、現地住民を早く助けに行かないと、あの人達ロストするんだよね〜(笑)」
ゴードン「流石マルス様!!ちゃんと予習されているんですね!!」←尊敬の眼差し
マルス「もちろん、今回は全員生存プレイだからね。」
アベル「士気が下がりますからそう言った言動はお控え下さい。」
マルス「そう?」
アベル「それからネタバレ的な、どこぞから仕入れた攻略本は破棄して下さい(怒)」
マルス「あ〜〜!!それ、便利なのに〜〜!!!」
アベル「暫く没収です。」
ゴードン「マルス様〜〜!!」
マルス「ん〜〜??どうしたの?ゴードン?」
ゴードン「会話の数だけ、ターンが進んでますぅ〜〜(涙)」
カイン「まさか〜〜〜(笑)」
アベル「マルス様!偵察に行っていたシーダ様がいらっしゃいました!!」
シーダ「マ…マルス様!!オレルアン軍が全滅です!!」
マルス「え〜〜!!じゃ、リセット。」
アベル「あぁぁ……マルス様!!」
ぶちっ ← レトロなリセット音(笑)
カイン「マルス様!!ついにオレルアンへ到着しました。」
マルス「ここがオレルアン……。聞いていたとおり、だだっ広い草原しかない田舎の国だね。」
アベル「何だか……これは……。デジャヴ……。」
マルス「大丈夫、今度はちゃんと行くから!」
カイン「???」
アベル「マルス様!偵察に行っていたシーダ様がいらっしゃいました!!」
シーダ「マ…マルス様!!オレルアン軍と見られる……軍(?)が確認できました……(汗)」
マルス「どうしたんだい?シーダ。何かに怯えているのかい?」
シーダ「い……いえ。私の口からはちょっと……(照)」
マルス「???………これは、何か爆笑の予感がする!!」
カイン「それは大変だ!!早くあの山の向こうへ!!!」
マルス「よし!!全軍!!突撃〜〜!!!」
全員「わぁぁぁ〜〜〜!!」
カイン「ちなみに、全軍突撃コマンドは外伝にしかないレアコマンドだよ。」
マルス「その情報、大半のFEユーザーには価値のないまめ知識だからね。」
カイン「そうですね……(涙)」
マルス「大体、「手強いシミュレーション〜〜♪」をウリにしているのに、闇雲に突撃なんて……(笑)ありえないよね☆」
カイン「ホント、そうですよね(笑)」
アベル「とにかく(怒)進軍しましょう……。」
マルス「ごめんね〜(テヘ☆)」
カイン「ごめんね〜(テヘへ☆)」
アベル「……カインは止めておけ……。」
数ターン経過
アベル「マルス様……アレがオレルアン軍……ですか?」
マルス「う〜〜ん(笑)多分そうだと思うけど……(笑)ほら、見てあの特徴的なターバン(笑)!!間違いない(笑)!」
アベル「マルス様、笑いすぎです。御自重下さい(笑)」
カイン「流石、マルス様!!ターバンでオレルアン軍を見分けるなんて!!素晴らしい!!」
マルス「あんな素敵なターバンを違和感なく頭にぴったりフィットさせられるのは、オレルアンの王弟ハーディン殿しかいないからね★」
アベル「最後の星からも、悪意がにじみ出ています……マルス様。どうか御自重下さい(汗)」
マルス「あれ?そうかな??なんか彼にはこの先苦労させられるような……気がするんだよね。」
カイン「それは次の戦争ですよ☆」
マルス「あ!!そうか。そうだった。」
アベル「………。」←突っ込むのにお疲れのアベルさん。
マルス「……で、アレが、オレルアン軍だね(爆笑)」←予感的中(笑)
草原を駆け抜ける、一陣の風……その名は!!! ←ナレーション
「ターバン戦隊!!
オレルマン!!!」 『ば〜〜〜〜ん!!』 ←爆発的効果音!!!
ハーディン「草原の白い彗星!!ターバンホワイト!!」 『ズババーーーン!!!』 ←効果音
ウルフ「草原のピンクの誘惑!!ターバンピンク!!」 『うっふ〜〜〜ん!!!』 ←略
ザガロ「草原の緑の同化色!!ターバングリーン!!」 『しょぼ〜〜〜〜ん』
ビラク「草原の青い稲妻!!ターバンブルー!!」 『がび〜〜〜〜〜ん!!』
ロシェ「草原のピンクの癒し!!ターバンピンク!!」 『きゃるる〜〜〜ん♪♪』
ウルフ「聖なる草原を乱すものよ!!」
ロシェ「さっさとお国に帰りなさい!!」
ハーディン「草原の平和を乱す奴らは、オレルマンがゆるさないんだからっ!!」
一同「………。」
カイン「マルス様!!!」
マルス「なんだい?カイン?」
カイン「色々つっこみどころがありすぎて……どこから突っ込んで良いのか解りません!!!」
アベル「………。」←とりあえずあきれてものが言えないアベルさん。
マルス「よし、じゃあ僕が突っ込んで見せよう……。」
カイン「お願いします!!マルス様!!」
マルス「………ターバン戦隊なのに!!」
マルス「なんでハーディン殿しかターバンしていないんだ!!!」 『ずば〜〜ん!』 ←効果音
カイン「流石マルス様!!そこから突っ込まれるとは、お目が高い!!」
アベル「………突っ込むべき所はほかにあるでしょう!!」
マルス「そうかい??他は……良いと思うけど??」
カイン「そうだぞ、アベル。」
アベル「フフ……。では、私からプロのつっこみをご披露させて頂きましょう……。」
カイン「でた!!アベルの十八番!!!!」
アベル「では、行きますよ。一気に行くのでしっかり付いてきて下さいね。」
マルス「らじゃ〜☆」
アベル「こほん、……まず!!!、戦隊を語っているのに何で赤がいないんですか!永遠のセンターは赤でしょう!!!白、ピンク、緑、青、ピンクって、ピンクかぶってますけど!!そこ、二人もピンクいりませんから。お色気ポジションは一人で大丈夫ですよ!!!せめてどちらか一人は「カレー大好き!ターバンイエロー」でしょう!!赤、青、黄だけは絶対外しちゃいけませんって!!!!」
カイン「アベル………。ものっそ戦隊通だったんだな。そんなお前も……可愛いぞ☆」
アベル「適当に戦隊を語ってはいけないのだ……。それから最後の☆ウザイ……。」
マルス「とりあえず戦隊については片っ端からつっこんでくれたけど……あとはもうOK?」
アベル「いえ……まだまだです。」
カイン「引き続き突っ込み行きま〜〜す。」
アベル「では……、最後の決め台詞、どこかで聞いたと思いましたが、アレ「ふ●りはプリ●ュア、●プラッ●ュスタ●」ですよね。古いし、何で一番マイナーな所攻めてきたんですか??今の旬は、「ハー●キャ●チ」ですよ、何年前だと思ってるんです?最後にハーディン様……何でオネェ言葉使ってるんですか?意味わかりません。戦隊にしたいのか●リキ●アにしたいのか、はっきりして下さい。」
カイン「あんまり伏せてる意味ないけど(笑)おつかれっす!!」
マルス「アベル、君がそんなに突っ込むから彼ら沈黙しちゃったよ?」
アベル「そうですか??」
カイン「そう言ってますが、ハーディン殿が近づいてきます(笑)」
ハーディン「貴方がマルス王子か?」
マルス「お初にお目にかかります。アリティアのマルスです。ハーディン殿、お会いできて光栄です(笑)」
アベル「!!!(マルス様、(笑)がもれています!!!)」
カイン「………(流石マルス様、そとづらがとても良いです!!)」
ハーディン「こちらこそよろしく。しかし、色々と詫びをせねばならないな。」
マルス「いえ、そんな……(笑)」
ハーディン「カラーでお見せできないのが残念です。」
アベル「そこですか!!!」←つい突っ込んでしまったアベルさん
ハーディン「漫画でお見せできないのも残念です。」
アベル「確かに!!!ここは漫画で見たいですね!!こんな文章の羅列でなくてちゃんとコマ割りをしろと作者に伝えなければいけませんね。」←漫画描けなくてごめんなさいね(涙)
ハーディン「お色気に重点を置いた最後の決めポーズは是非映像でお見せしたかった。」
アベル「やっぱりお色気重視なんですね。でも男5人で色気も何もありませんから。で、映像ってアニメ化希望ですか??いい加減にして下さい。」
マルス「アベルのつっこみもヒートアップしてきたね☆」
ハーディン「では、マルス殿、これからは私達も同行するのでよろしく。」
アベル「良くわかりませんが、勝手に話が進んでますけど、良いんですか?マルス様?こんな人達と旅を続けて……戦争してるんですよ、私達。芸人じゃありませんよ、地方芸人が都会にチャレンジするのと違いますからね。旅先で「芸人さん、なんかネタやって〜〜」とかせがまれても知りませんからね!私は他人のフリしますから、マルス様ちゃんと責任とってネタやってくださいね!!!」
マルス「アベルは心配性だね。大丈夫。僕らにも「アベルとカイン」って言う立派なつっこみ漫才があるじゃないか!」
アベル&カイン「そうですね!!ってオイ!!」
マルス「その、いかにもって感じのノリつっこみをふたりでシンクロさせるなんて流石だよ!!」
カイン「そうですか?(てへへ)」
アベル「てへへじゃない!!!」
マルス「じゃ、とりあえず次のマップ行くから。」
アベル「マ……マルス様!!いつの間に制圧を!?」
マルス「アベルが突っ込んでいる間にちょいちょいっと。」
アベル「そ……そんな短時間に……マルス様、成長されましたね……。」
アベルさんのつっこみがヒートア〜ップ☆☆
トコロで最初はいたゴードンはどこにいったの!?まさか……ジョルジュさんにさらわれたの!?
つづく(正解は、途中で忘れられたのですよ。)
怒濤の勢いで書き上げました「オレルマン」あほらしすぎて笑えません。しかもオレルマンなのに今回アリティア主従主役です。次からは多分オレルマンメインになるかと……。話の中でも言ってますが、ホントは漫画で描きたかったです。でも、やっぱり画力が追いつかないのでこんな箇条書きに(涙)いつか、いつの日か…漫画にしてお披露目できたら良いですね………。
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