オレルマン出撃!のまき_2



何だか激しいつっこみの間にすっかりオレルアンの住人と打ち解けたマルス様ご一行。
草原の平和を守るべく、今日も頑張るオレルマン!!!


カイン「なんだかんだと突っ込みまくったけど、結局一緒に行くことになりましたね。」
マルス「まぁ、いいんじゃない?見てて飽きないし(笑)」
アベル「そうですか……。私はあんな芸人と旅をするなんて……正直気が重いですよ。」
カイン「気にしなきゃいいじゃないか。」
アベル「気にするなってほうが無理な話ですよ!!」
マルス「まぁまぁ。ほら、またポーズの練習とかしてるよ!少し偵察に行こうか(ワクワク)」
アベル「マルス様……。少年のように瞳をキラキラと輝かせないで下さい。」
マルス「え〜〜。まだ僕少年だよ!!」
アベル「そうですか?童顔なだけで結構マルス様年行ってるでしょう………。」
マルス「アベルほど若作りじゃないよぉ〜〜(笑)」
アベル「私は若作りしているのではなく『若い』です!!」
マルス「年と言えば、きっとあそこのターバン巻いてるおじさん……おっと既におじさん呼ばわりしちゃったけど、見た目年齢40代後半くらいだけどきっとまだ30半ばくらいだとおもうんだよねぇ〜〜〜(爆笑)」
アベル「マルス様……。本気で御自重下さらないと……内部崩壊しますよ……。」
マルス「!!!(爆笑)」
カイン「……微妙なお年頃なのさ。俗に言う箸が転がっても可笑しいんだよ。」
アベル「……カインの口からそんな教養が聞けるとは思わなかったよ。」
マルス「さ!いくよ〜〜〜!!(爆笑)」
アベル「行ってしまわれた………。」
カイン「面白そう〜〜☆俺も行こう!!」
アベル「本当にマルス様、笑いすぎです……。もう知りませんよ!!」←と、言いつつ結局ついていく面倒見の良いアベルさんです。


ハーディン「ここの決めポーズは、やはり流し目で誘うような感じが良いと思うがどうだ?」
ウルフ「流石ハーディン様!!仰るとおりです!」
ビラク「ここでザガロがウルフに踏みつけられているともっといいと思います!!!」
ハーディン「それ、いただきっ☆」
アベル「……(イラッ………!!)」
マルス「皆さん、今日もせいがでますね〜(笑)」
ハーディン「あぁ、マルス殿か。草原の平和を守るのが、私達オレルマンの使命だからな、今新たなる必殺技をあみ出しているのだよ。」
マルス「それはそれは、ご苦労様です。」
アベル「(苛々イラッ………)」
カイン「ア…アベル?どうした?また発作か?(つっこみの)」
アベル「……マルス様、もう我慢できません。今再び突っ込ませて頂きます。」
マルス「しょうがないなぁ☆アベルは(笑)」
アベル「あの……前回言いそびれましたが……皆さんは戦隊特有の全身タイツなのに、何でロシェ殿だけ、衣装がプ●キュアちっくなんですか!!!?」
カイン「!!?…それ、文だけじゃ全く気付かなかった〜〜〜!!」
マルス「ホントだ!!確かに違うね。でもそれ、気付く人のほうが凄いと思うけど……。」
ハーディン「何をおっしゃるか!!我らの登場の時の効果音を思い出してみよ、ロシェだけはロリッコの登場を思わせる効果音を付けてあるのに!!!」
カイン「あ〜〜〜〜。確かに!!『きゃる〜〜〜ん』って言ってた〜(笑)」
ウルフ「イラストでお見せできないのが……残念だ………(わなわな)」
アベル「そんなに肩を震わせてまで悔しがってくれなくてもいいですよ……。」
マルス「それってハーディン殿の趣味ですか?」
カイン「流石マルス様、恐れを知らぬストレートなご質問!!」
ハーディン「いや、多数決だ。」
アベル「…………。」
ウルフ「俺たち5人で多数決を取ったところ、4人の支持を得て過半数とし、ロシェがプリキュ●に変身する事になったのだ。」
カイン「な〜るへそ。」
アベル「5人のうち4人が賛成なら過半数ですね。」
カイン「な〜るへそ!!!」
アベル「………って、バカかオマエら!!!」
マルス「アベルがショックのあまりキャラ崩れを起こしてしまった!!!このままでは、歯が………前歯が……(爆笑)」←でも、何かを期待しているマルス様(笑)
カイン「アベル……落ち着け、色男が台無しだぞ!!!」
アベル「ハァハァ………。す……すみません。私としたことが………。」
マルス「九死に一生を得た感じだね(笑)」
ザガロ「君たち、何をドタバタと漫才をしているんだい?(微笑)」
カイン「ちょ………超地味な人になんか言われた!!!」
アベル「ショックだ………。」
マルス「大丈夫?君ら相当バカにされてるけど(笑)」
カイン「マルス様!!!そんな他人事みたいに言わないで下さいよ!!」
アベル「彼らのペースに合わせてはダメだ……間髪入れずに次のつっこみを繰り出すしかない………。」
カイン「アベル……真面目な顔しながらおかしな事言いだしたな……(笑)」
アベル「よし、……そもそも男5人で戦隊するな!!!」
ハーディン「貴公もしつこいな。ここに綺麗所がふたりもいるではないか!!!お前の目はふしあなか!!!」
カイン「うわ〜〜〜!!そこ、やっぱり触れちゃいけないところだよ〜!めっちゃ怒ってるよ〜。」
アベル「さて?どこですか?私の目には見えませんけど?」
マルス「アベルが……我を忘れてるね☆(爆笑)」
ハーディン「我らにはこんなにも麗しきウルフ嬢と、可愛らしいロシェたんがいるのだぞ!!!けしからん!!」
アベル「………。(ぼそっ)いい年してロシェたんとか言うな……。」
ウルフ「そこ!!何か言ったか!?」
アベル「何も言っていません。」
ウルフ「………。」←めっちゃ睨んでます……。
カイン「あのぉ……。ハーディン殿、一つ質問よろしいでしょうか?」
ハーディン「なんだ?」
カイン「ウルフ殿とロシェ殿は、男性だと思いますけど。」
ハーディン「な…………なにぃ!!!二人は女ではなかったか!!!?」
カイン&アベル「えぇええぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜!!!」
ウルフ「こら、ハーディン殿は俺たちを女だと思ってるんだから余計なことは言うな。」
カイン&アベル「えぇええぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜!!!」
マルス「!!!!!(爆笑)」
カイン「もう、意味がわからん。」
アベル「……頭が痛い。」
ハーディン「………お前達、男だったのか?」
ロシェ「ずっと男です。」
ウルフ「始めのうちは俺たち男だって説明してたのに、ハーディン様が全く信じないから、まぁいいかと思って。」
アベル「……適当だな………。」
マルス「そもそも何で女の子だと思っていたんですか?(爆笑)」
ハーディン「髪がピンクだから。」
カイン「な〜るへそ!!髪の毛ピンクなら、女の子だと思うよね☆な〜るへそ!!!」
アベル「そんなワケあるか……。」
カイン「………(泣)」
ハーディン「そ…そうか、二人は男だったのか……。まぁいい。可愛いことに変わりはないからな。」
カイン「めっちゃポジティブ〜〜〜!!」
ハーディン「真実を知ったとて、我らには何の障害も無し!!これからもお色気路線で戦い抜く!!」
マルス「やっぱりお色気ははずせないんだね(笑)」
アベル「ってことは、相変わらずロシェ殿はプリキ●ア路線で行くのか?」
ウルフ「もちろん。」
カイン「即答だな………。」
ビラク「次回はポロリもあるよ。」
カイン「うわぁ〜。どさくさに紛れて変なこと言ってる人いるよ〜。」
アベル「ポロリしたらまずいだろう、色々と………。」
マルス「色々ってなになに〜☆」
アベル「マルス様、思春期向かえた中学生じゃないんですから下ネタに張り切って食いつかないで下さい………。」
ビラク「ポロリと言ったらアレだろう、『ドキッ☆男だらけの水泳大会☆☆』サービス!サービス!!」←ホントにあったのよ、こんな番組(笑)もちろん女だけど。
カイン「そのネタ、30代以降の年齢層しかわからないと思う……。」
ビラク「えっ!!!?」
アベル「年、ばれますよ?(作者の←笑)」
マルス「あんなところも、そんなところも、こんなトコロもポロリしちゃうワケだね〜☆」
アベル「………マルス様。男が海パン一丁で、あんなトコロも、こんなトコロも無いでしょう!!」
カイン「いや〜、漫画じゃなくてよかったな〜!!」
アベル「そう言う問題なのか?」
ウルフ「俺は全裸より、シャツ一枚羽織ってるくらいの見えそうで見えない方が良い。」←多分何かを想像しています。
アベル「そこっ!!!真面目な顔して変態的言動は避けて下さい!!!」
マルス「なるほど〜〜〜☆」
アベル「だからっ!!マルス様も食いつかない!!」
ザガロ「衣服が乱れてて、ちょっとしか見えないのが、強姦ぽくて良い。」←この人も何か想像しています。
ビラク「俺は全裸派。」←この人も、以下同文。
アベル「………オマエら!いい加減にしろっ!!!」


ハーディン&マルス「次回はポロリか〜〜〜たのしみだな〜〜〜☆☆」
アベル「ホントにバカか〜〜〜!!!!バカか〜〜!ばかか〜〜!」←虚しく木霊するアベルさんの嘆き……。



さてさて、来週は誰のポロリが拝めるのか!?乞うご期待!!
トコロで新!!必殺技はあみ出されたのか!!?まさか!それが必殺技!?

           つづく





バカは私でした。ほんと、ショウモナイ……。ちなみに私は着衣派です。シチュエーション的に同意の情事じゃなくて無理矢理っぽくて好き☆(この、変態め)多分みんなロシェのプリキ●ア姿にウズウズしています(笑)全身タイツだから危険ですね(笑)そう、色々と。